オーエンさんのメモ置き場

一部のゲームでぐぐってわかりづらかったものとか自身が攻略したときの物を気まぐれで置いてます

Tshock history pluginについて

需要ありそうなので簡単な説明

このプラグインはブロックの設置や破壊、家具等のタイルの証跡を残すプラグインです
履歴が残るので誰が作ったか、だれが壊したのかがわかるようになります。
また、履歴から復旧も可能です。建築鯖では入れておけば活躍すると思います。

ただしログがたまるとhistory.sqlに蓄積されていくので定期的に削除しない1Gとかになってることも(よほどじゃない限りそうならないと思うけど)
また、液体のログは取らないためマグマや蜂蜜による荒らしは特定することができません。

アカウントにログインしていないと名前が表示されません、コマンドも適用できないため
管理を徹底する場合guestにmodifyの権限を与えず、アカウントの作成、ログインを徹底させることを推奨します。


Historyプラグインフォーラム プラグインやソースのダウンロード、原文の説明はこちら
https://tshock.co/xf/index.php?threads/history.1529/

APIのバージョン更新が早いため、プラグインを直接ダウンロードして動かない場合
ソースからの最新のTshock.APIとTerraria.exeでビルドやAPIVarsionpacher等でAPIを更新する必要があります。

権限は以下の通り
history.get
/historyを使えるようにする
コマンド入力後、ブロックの設置、破壊を行うとその部分で発生した履歴を見ることができる
ice rodで発生したブロックやハンマーで叩くなどみれる。

history.prune
/prunehistを使えるようにする
ログを削除するコマンドです。
時間指定するとその時間より前のログを削除することができます。
例:/prunehist 3h これで3時間より前のログは削除される

history.reenact
/reenactを使えるようにする
任意の対象者の過去に行ったブロックの設置や破壊をログから行うコマンド
壊された建物の復元に使うと良い、また後述のrundoが付与されないため信用できる人や常連には与えておくといいかもしれない。
時間指定、範囲も指定可能、範囲指定を省略した場合、ワールド内すべてが対象になる
例:/reenact owen 1h 300 これでコマンドを入れた周囲300ブロックでのowenが1時間前までの設置、破壊を再度行う。

history.rollback
/rollback/rundoコマンドを使えるようにする
/rollbackはその名の通り巻き戻すコマンドで行動を/reenactとは逆になかったことにする
建物やワールドを荒された時に使う
例:/rollback ninja 1d 200
この例だと入力した200ブロック以内のninjaというプレイヤーの1日分の設置・破壊をなかったことにできる
範囲指定を省略した場合ワールド内すべてが対象になる
/rundo/reenact/rollbackの取り消しコマンドです、reenactやrollbackで発生したブロックや破壊をすべてコマンド入力前に戻します
一度入力すると/rollbackや/reenactでは直せません。
頻繁にコマンドを使ってた場合ワールドがボロボロになる可能性も高いので間違っても入れないように
/rollbackの権限だけは渡せないので常連でも与えない方が無難です。

補足
・正確にはこのプラグインで管理するのはプレイヤーではなくアカウントです。
owenでterrarianというアカウントにログインしていた場合ログに表示されるのはowenではなくterrarianになります。
表示される時刻はUTCです。日本時間ではありません。
多分プラグインのソースいじれば日本時間に直せそうだけど・・・プラグイン修正のたびに直さないとならないので面倒だと思う。